縮毛矯正のデメリット
ここでは縮毛矯正をかけた場合のデメリットについて、挙げていきたいと思います。
縮毛矯正はどんなに髪のクセが強い方でも、ストレートな髪になれるという
メリットがある反面、縮毛矯正によって生じるデメリットもありますので、
これから縮毛矯正をかけようか迷っている方は参考にしてみて下さいね。
縮毛矯正によって生じるデメリットとして、まずは髪が多少痛むということがあります。
これは縮毛矯正に限らず、通常のパーマや髪を染める場合も同じです。
縮毛矯正の場合、髪に還元剤などの液体を付着させる他、ヘアアイロンの熱で
髪の毛をストレートな状態にするため、個人差はありますが元々の髪の状態よりも
多少痛んでしまうということです。縮毛矯正をかけた後の髪のケアも大切になります。
髪を染めたりして髪の痛みがひどい場合は縮毛矯正ができないこともあります。
また、縮毛矯正では、縮毛矯正をかけた部分の髪のみがまっすぐな状態となるため、
縮毛矯正をかけた後、新たに生えてきた部分の髪は元々のクセのある状態となってしまいます。
そのため縮毛矯正をかけてしばらく経つと、髪の根元の部分はクセがあり、
縮毛矯正をかけた部分だけはまっすぐな状態になるというデメリットがあります。
そのため個人差がありますが、大体3ヶ月〜半年おきに縮毛矯正をかけることになります。
その他、縮毛矯正にかかる費用も各美容院によって異なりますが、
1回の縮毛矯正で大抵1万円〜2万円前後の費用がかかってしまいます。
そのため定期的に縮毛矯正をかけるとなると結構な出費となってしまうのが短所です。
ここまで縮毛矯正のデメリットについてご紹介していきました。
縮毛矯正は多少のデメリットもありますが、天然パーマや髪のクセが
本当にストレートな状態になりますので、髪のクセでお悩みの方は
一度美容院で縮毛矯正を試してみるのも良いと思いますよ。